Nikon D300 ( 1)
私、hideが現在使用中のデジタル一眼カメラは、D300です。
このカメラは2007年8月23日のNikonのD3&D300の発表の3日後に予約をして11月22日に入手した物です。予約したのはCapture NXが付いて来るのも魅力でしたが、当初の発売予定日は11月中という事だけで、とにかく予約すれば、2007東京モーターショーの第2週目か、本機種に搭載されている世界最高のオートフォーカスモジールCAM3500の実力を有明のプロテニスの試合で、早速活用出来るのではと目論んでの事でした。
次世代2機種の発表後、ネット上で様々な書き込みが目立ち始めました。それだけ、カメラ愛好家の心を揺さぶる商品だったのでしょう。
ある日には、サッカーの放映を見ていたら、Nikonのカメラマンは、3インチの背面モニターの大きなデジ一眼で撮影しているのが判りました。それはD3だったのです。恐らく、Nikonは発売を前にしてモニターテストをしていたと思いました。翌日の新聞のスポーツ欄には昨夜の試合を、フルサイズCMOSとヨンニッパだと思われる霧の様に柔らかいボケを写しだすレンズとの組み合わせで、迫力のある試合シーンが掲載されていました。
夏も終わり、秋口に入るとNikonのサロンでD3&D300のセミナーや展示品が公開され始めました。私は、2006年6月に購入していた、D200とバッテリーパックをD300購入資金にあてるために、オークションで2007年8月下旬には、売却していました。
そして展示してあった、D300に触れてみてもそれ程新しいカメラという感じは全然しませんでした。D200の焼き直し的なカメラにしか見えなかったです。フィルム一眼のF5&F4&F2を使う私には、D300のファインダーを見ても全然感激はしないのです。むしろ同時発表されていたFXフォーマットのD3の方が当然ですが、F一桁にコダワル私の好奇心を誘いました。D3は価格はそれなりにしますが予約しても良かったのですが、今時のカメラですから、ダストノイズリアクションは是非とも搭載して欲しかったです。だけれども、手に取りファインダーを覗くとF一桁みたいな感じがして、撮影意欲が自然と高ぶって来くるのが判りました。同じころサロンの中では、一旦D3を掴んだら死んでも放さないが如くの凄いお客さんがいらっしゃいました。
11月22日の仕事帰りの18:45頃に有楽町のビックカメラでD300を受け取りました。その時は私と同じく、予約品受け取りの方が、年齢性別を問わず大勢いらっしゃいました。中には、ブロンズの髪のLadyが、レンズセットキットをお買い上げでした。どのお客さんも、それなりの対価を支払って受け取っていましたが、誰もが待ちわびたカメラを受け取って幸せ相な微笑みを浮かべていました。それにしても、ビックカメラのこの日の売り上げは尋常では無かったと思います。
◎次回につづく........
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